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エトナ火山と密接に関係する街、カターニャの観光スポット

SPOTTOWN 投稿者: ココマチ編集部
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シチリア島で二番目に大きな都市であるカターニャ。シチリア一の経済都市で、流行の発信地でもあるため「南イタリアのミラノ」と呼ばれています。

エトナ山のふもとにあり肥沃な土壌から葡萄栽培が盛んで、ワイナリーも数多くあります。その反面、エトナ火山の噴火による災害により過去に何度も被害にあったという悲劇の歴史もあります。そのたびに街は復興を果たし、現在の美しい街が出来上がりました。今回は、そんなエトナ山と共に歩んできた街の観光スポットをご紹介します。


現在も火山活動を続けている、エトナ火山

シチリア北西部に位置するエトナ火山は、ヨーロッパ最大の活火山で標高が3325mあります。ただし、現在も活発な火山活動を続けているため、噴火によって山の高さは変動します。2013年に世界自然遺産に登録されたばかりで、今大注目の観光スポットです。

火山とその斜面は自然公園となっていて、バスやロープウェイを乗り継げば標高2920mの噴火口区域まで行くことができます。ガイドツアーもありますので、溶岩の荒野や、溶岩流の流れた後を解説付きで見学しましょう。


フレスコ画が有名な、コッレジャータ聖堂

カターニャのエトネア大通りあるバシリカ・デッラ・コッレジャータ聖堂は、建設当時のものは火山噴火と地震で倒壊したため、1758年に再建されました。バロック様式の美しい建築物は、ステファノ・イッタールが手掛けた傑作として有名。内部では、ジュゼッペ・シューティの美しいフレスコ画が天井を飾っています。

この聖堂は、かつてアラゴン王指定の貴族が通う教会でした。自治権を獲得した現在でも、ファサードの上部にはアラゴンのシンボルである鷲の羽根があり当時を偲ばせます。


・バロック様式の修道院

サン・ニコロ・ラレーナ・ベネディクト修道院は、12世紀にエトナ山の中腹にあった修道院でしたが、過酷な気候と治安の悪さからカターニャに移りました。ベネディクト派の本部として建築され、当時のヨーロッパで二番目に大きな規模を誇っていました。しかし、火山爆発や大地震によって崩壊し、18世紀に再建されました。

その後、修道院は寂れていき一時は無人となりましたが、カターニャ・バロック様式建築物の救済策のため、現在はカターニア大学の学舎として利用されています。


大都会カターニャを観光しよう

カターニャにはバロック様式の建築物が沢山ありますが、多くは17世紀の火山噴火と大地震による街の壊滅後に再建された建物です。これらの建築物の壁には、黒い部分が多く見られます。これはエトナ山の溶岩を利用したもので、カターニャが常にエトナ山と共存してきたことがわかります。

2002年に世界遺産に登録された歴史地区には、多くの観光スポットが集中しています。また、毎年2月には聖アガタ祭が盛大に行われ、世界中から観光客が集まります。


この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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