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歴史と風土が育んだ東ヨーロッパの伝統料理 3選

CULTUREFOOD 投稿者: ココマチ編集部
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東ヨーロッパにある国々は、位置的な要因からロシアや中東などといった様々な国の影響を受け、建築や美術などあらゆる面で多彩で魅力あふれる文化を形成してきました。異国情緒と歴史を感じさせてくれる場所を訪れるのもいいですが、旅の楽しみはやはりその国の生活に根付いた伝統料理を味わうことですよね。数ある伝統料理の中でも今回は、ウクライナのボルシチ、ジョージアのシャナーヒ、ルーマニアのサルマーレについてご紹介します。


実は発祥はウクライナ ボルシチ

世界三大スープのひとつにも数えられているウクライナのボルシチ。「ボルシチってロシア料理じゃないの?」と思うかもしれませんが、実は発祥はウクライナ。ウクライナはかつてソビエト連邦に属していた歴史もあり、ロシアとはとても結びつきが深い国。ボルシチは近世に入ってから東欧諸国に広まったと言われています。スープの赤い色の要因であるテーブルビートや数々の野菜を煮込んだ栄養満点の温かなスープは、寒さの厳しいウクライナの人々にはうってつけの料理です。


スパイシーさが魅力 ジョージアのシャナーヒ

黒海の東端に位置し、ヨーロッパというより西アジアや中東に近い場所にあるジョージア。ジョージアと聞くとアメリカが思い浮かぶ方も多いと思いますが、この名は実は近年改称されたもので元々の国名をグルジアと言います。グルジアの伝統料理はトルコやイランなどの諸外国の影響が色濃く、香辛料を多用したスパイシーな味付けが特徴的。シャナーヒとは、子羊肉とたっぷりの野菜を塩とスパイスで煮込んだスープのこと。チャディ(パン)などと一緒に頂くのが一般的です。


ルーマニアのロールキャベツ、サルマーレ

ウクライナの南、黒海の西側に位置するルーマニア。古くから農業国として栄えたこの国では伝統料理も多彩です。とうもろこしの粉と牛乳、バターを煮た「ママリーガ」や酸味のある味が特徴的なスープ「チョルバ」など有名な料理がいくつもありますが、肉料理の代表といえばなんといっても「サルマーレ」です!サルマーレはひき肉を酢キャベツの葉で包みブイヨンスープで煮込んだルーマニア版ロールキャベツ。アクセントにはサワークリームが使われます。


東ヨーロッパの伝統料理を楽しもう

東ヨーロッパにはたくさんの魅力的な国と伝統料理があります。例えばエストニアでは牛乳とじゃがいもが大抵の料理に使われているほか、血液が混ぜ込まれたブラッドソーセージが有名。ブルガリアはやはりヨーグルトが多くの料理に使われていますし、ギリシャはオリーブオイルをたっぷり使用した地中海ならではの料理を楽しむことができます。伝統料理にはその国が歩んできた歴史が詰まっています。どこの国の影響を受けているか考えながら味わうのも楽しいかもしれません。


 

この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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