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古典派の巨匠ハイドンの街 アイゼンシュタット

SPOTTOWN 投稿者: ココマチ編集部
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アイゼンシュタットはオーストリア東部に広がる街です。音楽の都として名高いウィーンからは車で約1時間の距離にあり、古典派の偉大な作曲家フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが活躍した街として知られています。アイゼンシュタットにはハイドンにゆかりのある場所があちこちに点在しており、そのどれもが人気の観光スポットとなっています。今回は中でも特におすすめの「エスターハージィ宮殿」「ハイドン博物館」「ベルク教会」の3つをご紹介します。


ブルゲンランド州の文化遺産 エスターハージィ宮殿

400年以上の歴史を持ち、かつてヨーロッパの大地主であった名門貴族エスターハージィ家。ブルゲンランド州の重要文化財であるエスターハージィ宮殿は、エスターハージィ家の豪華絢爛な調度品の数々を見学することができるアイゼンシュタットきっての観光スポットとなっています。ハイドンは、40年以上もの間このエスターハージィ家に仕えていました。宮殿内にはハイドンの要望を取り入れてつくられた「ハイドンホール」があり、今も多くのコンサートが開かれています。


ハイドンが最晩年を過ごした家 ハイドン博物館

ウィーンのマリアヒルフ区にあるグンペンドルフには、ハイドンが最晩年を過ごした家が残されています。この家は現在「ハイドン博物館」となっており、館内には彼が実際に使用していたピアノや楽譜が置かれているほか、ハイドンを敬愛していた作曲家ブラームスの展示室などが公開されています。ハイドンは、この家で晩年の大作「天地創造」や「四季」を作曲しました。クラシックファンならぜひ訪れておきたい名所といえるでしょう。


ハイドンの遺体が眠るベルク教会

ベルク教会はエスターハージィ家により建設された教会で、ハイドンの遺体が安置されているハイドン廟があることで有名です。ハイドンは1809年にグンペンドルフの自宅で亡くなり現在のハイドン公園に埋葬されましたが、1820年にベルク教会へ遺体を移すために棺を開けると彼の頭蓋骨が切断され盗まれていたことが判明しました。ハイドンの頭部はその後さまざまな人間の手に渡り、1954年にようやくアイゼンシュタットのベルク教会に戻ったということです。


思い思いにアイゼンシュタット観光を楽しもう

アイゼンシュタットの観光スポットといえばハイドンにまつわるものが中心と思われがちですが、そのほかにも多彩な魅力があります。例えばこの街の周囲にはたくさんの葡萄畑があり、ワイナリーやバー、レストランなどで名産のワインを味わえます。また、北部に広がるノイジードル湖は世界遺産にも登録されているヨーロッパ最大の塩湖で、さまざまなウォータースポーツを満喫できます。ハイドンの歩みとともに、この街ならではの体験を楽しんでみてはいかがでしょう。


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こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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