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電子ビザETIAS ヨーロッパで渡航認可の事前申請が必要に

TIPSTREND 投稿者: ココマチ編集部
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今後、ビザが免除されている日本やアメリカなどの国から、ヨーロッパ圏の一部の国へと入国する際に事前の申請が必要となります。この制度はETIAS(エティアス)制度と呼ばれ、アメリカで既に運用されている電子認証システムESTAと同様の制度となります。


シェンゲン協定の矛盾と葛藤

フランス・パリでの大規模テロ事件は記憶に新しいことかと思いますが、イスラム圏からの移民流入によって治安の悪化に頭を悩ませるヨーロッパ諸国では、国境検査なしで国境を越えて行き来ができるシェンゲン協定があるため、観光で来る人々を取り締まることが難しい状況にあります。


現状のシステムでは難しい面も

これまでは、日本→スペイン→フランス→ドイツと旅行する際、日本からスペインへと入国する際には入国審査がありますが、スペインからフランスへ移動するとき、フランスからドイツへ移動するときにおいては両国がシェンゲン協定加盟国であるため、入国審査不要で自由に旅することができました。 上記のような場合、仮にテロリストがスペイン入国の際の審査をクリアさえしてしまえば、フランスやドイツに移動して自由に活動できることとなりますので、観光客に紛れて入国する反社会的勢力の取り締まりがまったくできないわけです。


ETIASの概要とは

今日において欧州委員会から発表されているETIASの概要は、専用のホームページから名前や入国する目的、犯罪歴の有無を登録し、手数料5ユーロを支払って申請するものとなっております。ETIASへ一度登録しておけば、5年間は有効となりますので、ヨーロッパ諸国へ何度も行かれるかたにとっても決して面倒ではない制度概要となっています。 シェンゲン協定に加盟している国は現在26ヶ国あり、フランス・スペイン・イタリア・ドイツ・ベルギー・オランダ・オーストリアなど、観光地として人気のある国はほとんど加盟している状況ですので、ETIASが運用された場合には必ずと言っても過言ではないほど登録が必須です。これまでのヨーロッパ旅行では、いくつもの国々を自由に渡り歩くことが素晴らしい魅力でありましたが、今後もETIASに登録さえしておけば、従前と変わらない魅力が満喫できる旅となります。


2020年を目処に導入予定

このような入国前の電子認証システムは既にアメリカ、オーストラリア、カナダでも導入されており、今後もあらゆる国が取り入れてくることでしょう。ヨーロッパのETIASも2020年を目処に導入としておりますが、昨今の世界情勢等を見ると、前倒しでの導入の可能性もあることから、今後の公式発表を注意深く見守る必要があります。


この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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