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本場ドイツの盛大なクリスマスについて

CULTURETOWN 投稿者: ココマチ編集部
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ドイツでは1年で一番大切にされているお祭りであるクリスマス。11月頃からクリスマス準備が始まり、12月24日のイブは家族で晩餐を楽しみ、25日は家庭で静かに過ごします。
クリスマスの準備のために街には特設テントが設置され、クリスマス関連商品のマーケットが大々的に行われます。ドイツのクリスマスマーケットはとても盛大なものが多く、ドレスデン、ニュルンベルク、シュトゥットガルトなどの街が有名です。マーケットでは、様々なクリスマス飾りやプレゼント、飲食店などが並び、見て歩くだけでクリスマス気分を盛り上げてくれます。
各家庭でも、クリスマスに向けて様々な準備が始まります。その中でも今回は、ドイツが発祥といわれているクリスマスツリーや、ドイツのアドベントの過ごし方、クリスマスのお菓子シュトーレンについてご紹介していきます。


ドイツに起源があるクリスマスツリー

クリスマスに欠かせないクリスマスツリーですが、由来はドイツに起源があるといわれています。クリスマスイブに教会前で行われた神秘劇の舞台装置である木がクリスマスツリーという説、もみの木に住む小人に飾り付けをした祭りが始まりという説など様々ですが、いずれにしてもドイツに起源があるという考え方が一般的です。 それだけに、ドイツはクリスマスツリーに思い入れが強くあります。各地で大々的に行われるクリスマスマーケットには、必ずシンボルとなる巨大なクリスマスツリーがあります。特に、ドルトムントのクリスマスツリーは世界最大と言われています。 また、日本ではプラスチックのツリーを飾る家が多いですが、ドイツではもみの木やドイツトウヒなどの生木を使うのが一般的です。そのため、ツリー用の木が栽培されていて、クリスマスの時期には沢山の生木が市場に出回ります。


クリスマスの準備期間、アドベント

ドイツでは11月末からクリスマスの準備が始まります。この期間を「アドベント」と呼びクリスマスまでの日にちを指折り数えて過ごします。 アドベントの期間に入ると、各家庭ではアドベントクランツを用意します。これはもみの木などで作られたリースに、4本のろうそくを立てたものです。クリスマスからさかのぼって4つ前の日曜日が第一アドベントとなり、1本目のろうそくに火を灯します。それから日曜日が来るごとに1本ずつ火を灯してクリスマスを待ちわびます。 子供達が楽しみながらクリスマスを待つとことができるのが、アドベントカレンダーです。かわいいイラストとクリスマスまでの日にちが書かれた箱型になっていて、クリスマスまでの1日ごとに、窓に見立てた日にちの扉を開けてカウントダウンしていきます。扉の中にはチョコレート菓子やクリスマス飾りなどが入っています。


クリスマスの伝統菓子、シュトーレン

ドイツにはクリスマスの定番のお菓子、シュトーレンがあります。アーモンドプードル入りのずっしり重量感のあるケーキで、ラム酒に漬けたレーズンや、洋酒漬けドライフルーツ、ナッツをぎっしり混ぜ込んで焼き上げたものです。焼きたてより何日か経ってからの方がおいしくなる日持ちする焼き菓子なため、12月初めごろから薄く切って毎日少しずつ食べていきます。 シュトーレンという名前は坑道という意味があり、トンネルのような形からきています。粉砂糖をたっぷりまぶしてある姿が、幼子イエスキリストを産着で包んでいるというふうに見立てられています。 シュトーレンの発祥の地といわれているドレスデンでは、12月にシュトーレンのお祭りが行われます。重量3トンもある巨大なシュトーレンが街中を行進し、最後にはカットされて集まった人々に販売されます。


ドイツ流のクリスマスを楽しんでみては

クリスマスは日本でもなじみ深いものですが、アドベント期間の過ごし方や伝統のクリスマス菓子シュトーレンなどは、ドイツ独特で興味深いものです。11月末から4週間かけてクリスマスの準備をするなど、ドイツでクリスマスがとても大切にされているのがわかります。 他にも、ドイツではグリューワインと呼ばれる香辛料の入ったホットワインや、クリスマス飾りの代表、キリスト生誕の場面を模した人形クリッペ、ろうそくを灯すリヒトハウスなど、クリスマスならではのものがたくさんあります。さらに南ドイツでは、サンタクロースではなく天使の姿をしたクリストキントがプレゼントをくれるそうです。 街全体でクリスマスを盛大にお祝いするドイツをお手本に、今年は生木のクリスマスツリーを飾りアドベントのカウントダウンをシュトーレンと共に楽しむというのはいかがでしょうか。


この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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