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ラベンダーの香りが漂うフヴァル島

SPOTTOWN 投稿者: ココマチ編集部
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アドリア海に浮かぶ島々はリゾートアイランドとして知られ、世界各国から観光客が訪れます。今回はそんな島々の中で観光スポットが多いことで人気が高いフヴァル島()についてご紹介します。フヴァル島は別名「ラベンダーの島」ともよばれるラベンダー栽培が盛んな島で、開花時期にあたる6月には島内のあちこちで見事なラベンダー畑を見ることができます。島内で栽培されたラベンダーを使用した精油やポプリはお土産にもおすすめです。


長く街を守ってきたフヴァル城塞

フヴァル城塞は島の西部に位置するフヴァル・タウンの山の上に立っていて、島内でもとくに人気が高いスポットです。この城塞のはじまりは紀元前につくられた砦といわれています。今残っている城塞は13世紀後半に建設がはじまったもので、完成したのは16世紀のヴェネツィア共和国時代です。現在城塞の中には博物館やカフェなどがあり、入場料を払うと内部を見学できます。またフヴァル・タウン全体とアドリア海を眺めるのに最適のスポットでもあります。


フヴァルの聖ベネディクト修道院にだけ伝わる幻のレース

島内観光で忘れてならないのが、フヴァル・タウンにある聖ベネディクト修道院の幻のレースです。このレースにはリュウゼツランという多肉植物の一種からとれる繊維を紡いでつくる糸が使われています。またその技法はこちらの修道女にのみ受け継がれていて、世界無形文化財として保護されています。修道女たちがつくったレースは修道院内に展示されていて実際に見ることができるのですが、細やかな仕事がされたものはまるで織物のようなできばえです。


2400年以上の歴史を持つスターリグラード平原

島の北西に位置するスターリグラード平原は、アドリア海の島々に人々がはじめて定住した時の定住地の1つです。この土地は古くからオリーブやブドウの栽培が盛んで、古代ギリシャ人たちは土地を区画に分けて農業を行っていました。この区画は現在でも見ることができます。ほかにも古代ギリシャ人やイリュリア人の住居跡などが残っていて、2400年以上もの歴史と遺跡などの保存性の高さが評価され、2008年には世界遺産として登録されました。


さまざまな魅力と表情を持つフヴァル島

フヴァル島(クロアチア)についてご紹介しましたが、島内には今回ご紹介した観光スポット以外にも歴史ある聖堂や礼拝堂などたくさんの見どころがあります。また美しいビーチが点在しているので、夏には海水浴や日光浴などリゾート気分を味わえます。食の面では特産品であるブドウを使ったワインや、島の周辺で獲れる魚介類が評判とさまざまな魅力をもつフヴァル島。訪れる時期によっても全く違った顔を見せますので、クロアチアに行かれる時にはぜひ訪ねてみてくださいね。


この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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