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関東で見学・体験ができる日本の伝統工芸品

CULTURESHOPPING 投稿者: ココマチ編集部
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騒乱がない時代が長く続いた日本では、各地で工芸品の技術が発展し現代まで受け継がれてきました。手先の器用さと研究熱心な日本人の気質で、織物・染物といった伝統工芸を日用品から芸術の域にまで至らせたものも多くあります。しかし現在、日本伝統工芸は後継者難や材料が手に入りづらいなどの理由から、継続が困難になってきているものもあります。今回はそんな貴重な日本の伝統工芸品の工房を見学したり、体験したりできる関東の施設をご紹介します。


染色技術を体験できる「染の里 二葉苑」

江戸時代という平安な時期に糊を使って色の塗り分けができるようになった染色は、より細かい図柄を表現できるようになり、発展していきました。そんな染色の技法を体験できるのが新宿区上落合にある「染の里 二葉苑」です。こちらの施設では事前に予約することで、テーブルセンターやトートバッグなどの染色が体験できます。また長い時間をかけて積み上げられてきた染色の技術を使いつくられた、江戸更紗の訪問着や絵羽、染帯などを見学することもできます。


型紙染めを体験できる「型染工房たかだ」

型染めの技法は糊を使った色分けができるようになってからさらに発展した技術。この技術のおかげで、同じ型紙を使い1つの絵柄を一度にたくさん生産できるようになりました。この型染めの体験ができるのが神奈川県湯河原町にある「型染工房たかだ」です。こちらでは型染めの工程を習った後に、用意された複数の型紙から自分の好みのものを選び、和紙に染色を行います。染色に使う10色の顔料は石や貝殻などの自然物からとったもので、天然の色合いが楽しめます。


伝統の藍染が体験できる「武州中島紺屋・藍染資料館」

タデ藍という植物を発酵させたものを染料として使う藍染。古くは万葉集にも記載がある藍染は江戸時代に日本各地で使われ、技術が発展していきました。そんな藍染を見学・体験できる「武州中島紺屋・藍染資料館」は埼玉県羽生市にある染物屋とそこに併設する資料館です。こちらで体験できるコースには個人用の一般体験コースと、校外授業に最適な社会科見学コースがあります。一般体験コースではハンカチやTシャツなど複数のものから選んで染色ができます。


伝統工芸品を見学・体験しよう

関東で日本の伝統工芸品を見学・体験できる「染の里 二葉苑」「型染工房たかだ」「武州中島紺屋・藍染資料館」という3つの施設をご紹介しました。どこの施設も古くから伝わる伝統の技術をこれから先の時代にも引き継ぎ、残していこうという思いを強く持っています。織物・染物以外にも日本には古くから伝わる伝統の工芸品が多くあります。また日本各地には貴重な伝統工芸の技を見学・体験できる施設がありますので、ぜひ旅行の際には文化的な体験をしてみてくださいね。


この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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