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空まで続く線路の一本道ココ・クレーター・トレイル

SPOTTIPS 投稿者: あや
空まで続く線路の一本道ココ・クレーター・トレイル

オアフ島東部に位置し、標高役370mの山頂までまっすぐ伸びた線路を登る上級者向けのハイキングスポット。正式名称はココ・クレーター・トレイルですが、ココヘッド・トレイルという名前で呼ばれていることも。
かつて軍の物資運搬用のケーブルカーが通っていた線路をひたすらまっすぐ登っていく1コースのみですが、普通のハイキングとは異なりところどころ風化した1000段以上の枕木に足を取られ、日差しを遮るものが何もない線路上でジリジリと照りつける太陽に体力を奪われます。
ローカルの若者がトレーニングのために登っていくのを見かけるほど登りごたえのあるコースです。進むに連れて斜度が高くなっていく線路道に座り込むハイキング客も増えていく中、登りきった先には信じられないほど爽快に吹き抜ける風と共にオアフの絶景が現れ、疲労を一瞬で吹き飛ばしてくれます。


ココ・クレータ・トレイルへはどうやって行くの?

ココ・クレータ・トレイルへは、ワイキキ市内から車で約20分、バスでは22番を利用して約40分で行くことができます。
車で行く場合、ハナウマベイ入口でハイウェイを降車します。
無料の駐車場に到着すると、すぐ目に入る線路が特徴のココ・クレーター・トレイル。所要時間は体力によってかなり変わりますが、おおよそ往復2時間ほどのコースです。
登り始めは緩やかな線路道をひょいひょいと進んでいきますが、進めば進むほど斜度が上がっていきます。道幅は、線路の幅プラス2mといったところで、行きも帰りも同じ線路道を通ることになるので、すれ違う人の為に道を開ける必要があるほどの狭さ。
途中には、線路の下の地面がなくなり橋のようになっているスリリングな場面も登場します。


必ず持っていこう!必須アイテム

オアフ島で有名なハイキングスポットダイヤモンドヘッドとは異なり、かなりの体力が求められるココ・クレーター・トレイルには、ビーチサンダルなどの軽装で行くと泣きをみることになります。装備はしっかりと準備しよう。
絶対に欠かせないのが、飲料水。線路道をひたすら上がっていくココ・クレーター・トレイルではとにかく強い日差しにジリジリと身体を焼かれます。一度登り始めると戻ってくるまでは自動販売機はもちろん水道もないので、必ず持参しましょう。日差し対策として、汗ふきタオルと日焼け止めも忘れずに持っていきましょう。
服装は履きなれた靴が必須です。足場の悪い枕木をひたすら上がっていくトレイルでは、大きい靴やサンダルを履いているとすぐに足を取られてしまいます。特に下りでは、滑らないように足に余分な力を入れることとなり疲労が何倍にもなること間違いなしです。荷物を少しでも軽くすることも忘れずに。


諦めない心へのご褒美、絶景のパワースポット

体力を取られる線路道に、段々キツくなる斜度。山頂に到着するまでには何度も諦めたくなる気持ちに襲われるかもしれません。(実際、山頂が近づくほど道端に座り込む人の数が増えてきます。)しかし、一度山頂にたどり着くとそんなことは一瞬で吹き飛ばしてくれるのが絶景です。
頂に着いた瞬間、山の向こう側からは気持ち良い風が吹き抜け流れ出た汗を吹き飛ばしてくれます。
突然開ける視界には、生命力を感じるオアフの山々の緑と深い青色の海と空。色鮮やかな景色が広がるパワースポットが現れます。島からのパワーと風を受け取りながらヨガを楽しむローカルの姿がある時も。さらに奥に進むと、軍の通信基地だった跡から今度はハナウマベイと街側の景色を見渡すことができます。眼下には遠浅で穏やかなエメラルドグリーンの海と穏やかな街並みが広がります。キツい道のりですが、越えることのできた人だけが味わえるパワースポットは行く絶対に価値ありです。


登った後はロミロミとヴィーガンカフェで癒やされよう

ココ・クレーター・トレイルでパワーチャージした後は、地元の本格ロミロミと美味しいランチで内側と外側から疲れた身体を癒やしましょう。トレイルの駐車場からおよそ車で20分。カイルア方面に進むと見えてくるのがAi Love Naloというヴィーガンカフェです。
ヴィーガン料理とは動物性の食品を口にしないベジタリアンの為の料理のことですが、こちらのカフェでは地元ハワイのパワーたっぷりの野菜がふんだんに使用されているプレートが種類豊富に用意されています。ハワイに行くと連日のステーキやハンバーグなどの肉料理で疲れがちな胃をリフレッシュしましょう。
また、カフェを通り抜けると中庭に面して立つのが東屋風のロミロミ施術を行うオープンスペース。ホテルで受けられる優しいロミロミとは異なり、こちらではガッツリゴリゴリ系のローカル版ロミロミを受けることができます。


この記事の著者
元旅行会社勤務。異文化に触れること、特に現地の人々の文化や生活に触れることが大好きで高級ホテルよりも現地の人のお家で住むように旅するのが好き。 最近はもっぱら英語の通じないアジア圏への旅にハマっています。

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