ココマチ マガジン-世界の旅行ガイドが満載のwebマガジン-

HOME > CULTURE, TIPS > スタイルの悪い人はビキニ禁止??ドイヒーな海外の法律

CULTURETIPS

スタイルの悪い人はビキニ禁止??ドイヒーな海外の法律

CULTURETIPS 投稿者: ココマチ編集部
law_img1

国際連合には190以上もの国々が加盟しています。これらの国に住んでいる人たちは多種多様で、国土の環境も異なっていればたどってきた歴史も同じものではなく、風俗や考え方も違ったりします。日本では1964年4月に観光目的の海外渡航が自由化されてから、たくさんの人たちが世界中を旅行で訪れています。日本人観光客を見ないことはない人気の国や場所から、あまり一般的な認知度の高くない国、地域までさまざまです。それらの国にはその国の習慣があり法律があります。中には首をかしげたくなるような変わった法律も存在します。笑い話ですむような法律から、笑い事では済まない厳しい法律まで。アメリカ、、イタリアという日本人観光客にとっては知名度も人気も高いこの3つの国にある、ちょっと変わった法律について紹介していきます。


ダサい男性には厳しいアメリカ・ニューヨーク州

アメリカ合衆国は50の州からなる国で、アメリカ全土に効力が及ぶ連邦法と、各州で独自に制定した州法とがあります。州法は憲法に反しない限り自由に制定することができるため、中には変わった法律というものが存在します。50の州それぞれに奇妙としかいいようのない法律がありますが、アメリカの象徴ともいえるべき大都市ニューヨークを抱えるニューヨーク州でもそれは例外ではありません。 例えば、「ファッションセンスの悪い男性の外出を禁じる」というものがあります。ファッションは流行に左右されるもので、時代時代によって善し悪しの判断が分かれます。しかもセンスとなると、客観性よりは主観性に重点が置かれるため、根本となる基準があいまいになります。ただ、禁止されているとはいえ罰則規定がはっきりせず、実際に処罰された人がいるかどうかは不明です。


基本的にガムを噛むことができない国、シンガポール

シンガポールはマナーについてとても厳しい国だといわれています。事実、マナーに関する禁止事項がいくつもあり、それぞれに罰則規定が設けられています。違反すると罰金刑などが科せられます。それは旅行者も例外ではありません。これくらいいだろうという甘い考えでいると、思ってもみなかった高額な罰金を取られることがあるので、注意が必要です。 マナーに関する禁止事項の中でも有名なのが、「ガムを噛むと罰金」というものではないでしょうか。ところが実際に禁止されているのはこれとは少し違います。そもそも国内にガムを持ち込んではいけないのです。一部の例外を除き、販売・製造・輸入は禁止されています。発覚すると最大で1万シンガポールの罰金刑が科せられます。レートの推移によって金額は変わりますが、だいたい日本円で80万円くらいは覚悟しておいた方がいいでしょう。


ビキニで挑戦? リビエラ海岸

イタリアの北西部にあるリグーリア州インペリア県は、地中海の一部であるリグリア海に面しています。気候が温暖で風景も美しいことから、リグリア海を臨むリビエラ海岸は観光地としてひろく世界に知られています。たくさんの女性たちが海水浴を楽しむ姿が見られるのですが、この海岸沿いにあるディアーノ・マリーナという市で、物議を醸す条例が1996年6月に施行されました。 「90-60-90条例」と通称される条例で、スタイルの良い魅力的な女性でなくては市内のビーチでビキニを着てはいけないというのがその内容です。良いスタイルのガイドラインとなるのが、「90-60-90」の数字で示されているスリーサイズです。しかも取り締まりの監視員まで配置されており、違反するとまず口頭で注意され、それでも従わないと始末書を書かされ、最後には罰金を科せられてしまいます。


事前の準備は何事にも大切

海外旅行に行った際、現地の情報を知らなかったばかりに、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。アメリカのニューヨーク州やイタリアのディアーノ・マリーナ市の見た目や外見に関する法律であれば日本に帰ってきてから笑い話でもすむでしょうが、シンガポールのガムに関する法律となると、罰金の額が高額のため、楽しかった思い出が水の泡になる嫌な体験として残ってしまう恐れがあります。 そうなってしまわないためには、事前に情報を得ておくことが大切です。日本では考えられないような法律であっても、その国や地域の決まりであることに間違いはなく、「郷に入っては郷に従え」というようにルールは守るように努めなくてはなりません。無用なトラブルを避けるためにも、またそれがひいては相手の国やそこで暮らす人を尊重することにつながっていくのではないでしょうか。


この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでココマチマガジンをフォローしよう!


関連記事

  1. shutterstock_204329062 関東で川遊びを楽しめるおすすめスポット
    SPOTTIPS
  2. shutterstock_315302501 世界各地に残る特に可愛いと評判の民族衣装
    CULTURETIPS
  3. shutterstock_373926379 ヨーロッパで最大の活火山、エトナ山
    SPOTTIPS
  4. onsen_img1 温泉大国台湾で、湯めぐりも景観も堪能しよう
    CULTURETIPS
  5. 世界三大料理に数えられる、トルコ料理 世界三大料理に数えられる、トルコ料理
    CULTUREFOOD
  6. パワー溢れる太古の山クアロア・ランチ パワー溢れる太古の山クアロア・ランチ 王族しか入れなかった神聖な…
    SPOTTIPS
  7. 269_1_miso_img1 大豆の恵みたっぷり!味噌の魅力
    CULTUREFOOD
  8. shutterstock_491260615 瀬戸内海に浮かぶ現代アートの島「直島」へ行ってみよう
    CULTURESPOT

新着記事