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歴史的建造物が残る世界遺産の街リヨン

CULTURETOWN 投稿者: ココマチ編集部
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フランス南東部に位置し、パリに次ぐ第2の商業都市といわれるリヨン。古代ローマ時代から栄え、美食や絹織物の都として知られています。リヨン(フランス)の観光は、街を縦断するソーヌ川とローヌ川によって旧市街、半島地区、新市街の3つに分けられ、旧市街と半島地区には15~17世紀の建築物が多数残されているため、1998年に世界文化遺産(リヨン歴史地区)に登録されました。そのなかから、サン・ジャン大聖堂、ローマ劇場、リヨン美術館を紹介します。


300年の年月をかけて造られたサン・ジャン大聖堂

世界文化遺産(リヨン歴史地区)の旧市街に建つサン・ジャン大聖堂は、12~15世紀にかけて造られたため、ロマネスクとゴシック2つの建築様式が混じり合い、内外部の装飾からも様々な時代の特徴を見ることができます。特に見所は、正面入り口にある14世紀制作のバラ窓のステンドグラスとヨーロッパ最古の一つといわれる天文時計。天文時計は、毎日正午、14、15、16時にからくり人形が動き音楽が鳴る仕組みになっています。


現在もアーティストの表現の場であるローマ劇場

世界文化遺産(リヨン歴史地区)のフルヴィエールの丘中腹にあるローマ劇場は、紀元前15年頃に古代ローマ人によって造られたものです。大劇場、小劇場、神殿の一部が残されており、大劇場の観客収容数はフランス最大といわれる1万人。ローマ劇場は遺跡でありながら今もなお現役で、毎年夏には「フルヴィエールの夜」というイベントで長期にわたって著名なアーティストによるオペラやコンサート、サーカスなどを鑑賞することができます。


フランス最大級の美術館の一つ、リヨン美術館

世界文化遺産(リヨン歴史地区)のテロー広場の通りを隔てた向かい側に建つリヨン美術館は、フランス国内でも有数の規模を誇る美術館の一つです。開館は1803年で、もともとは修道院だった建物の中に70の展示室を設けています。所蔵作品は古代文明から現代美術まで多岐に渡り、モネやゴーギャン、ルノワールなど日本でもなじみ深い画家の作品も多く展示されています。また、美しく整備された庭園に佇むロダンの彫刻も必見です。


古い街並みの歴史を知るとより楽しいリヨンの観光

リヨンの世界文化遺産(リヨン歴史地区)から、サン・ジャン大聖堂、ローマ劇場、リヨン美術館を紹介しました。リヨン(フランス)の観光は、旧市街は徒歩がおすすめですが、ケーブルカーやメトロなどの公共交通機関が大変充実しているので、上手く利用すればより多くのスポットを巡ることができるでしょう。 古い時代そのままの風景を残しながら現代の文化と共に人々が暮らすリヨンの街は、歴史的背景を知っておくと観光の楽しみがさらに広がりますね。


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こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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