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砂漠の国モーリタニアの魅力を知ろう

TIPSTOWN 投稿者: ココマチ編集部
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アフリカ大陸、サハラ砂漠西端にある国モーリタニア。日本ではあまり名前を聞かない国かもしれませんね。国土の90%が砂漠であるという厳しい環境にありながら、その広大な自然が織りなす観光スポットがいくつか存在しています。世界遺産も自然遺産と文化遺産を1つずつ持ち、それぞれの魅力で観光客を惹きつけています。ここではそんなモーリタニアの観光スポットについて、2つの世界遺産と首都ヌアクショットを取り上げてご紹介します。


生物の多様性が見られる、バン・ダルガン国立公園

バン・ダルガン国立公園は、モーリタニアにある面積約12000平方キロという広大な国立公園です。その半分は海で、最大深度5メートルの遠浅の海が広がっています。暖流と寒流がぶつかりあう潮目に集まる魚を餌にするため渡り鳥の楽園となっていて、さまざまな鳥や哺乳類が見られるという生物の多様性から世界遺産にも登録されています。アフリカにおけるマングローブ生育の北限でもありますが砂漠がすぐそばにあって湿地帯が失われる危機にも瀕しています。


モーリタニアの首都として急激に発展してきた、ヌアクショット

・イスラム共和国の首都であるヌアクショットは、20世紀中盤頃までは特筆することもない都市でしたが、1970年代に入ってからサハラ砂漠からの人口流入が著しく、人口爆発が起こりました。その結果、現在ではサハラ砂漠最大の都市にまでなりました。自動車の数もあっというまに増えて、ヌアクショット空港も置かれていますが、観光業はほぼ未発達の状態です。今後どのように発展していくのか、目が離せない街のひとつです。


モーリタニアの世界遺産、中世の交易都市

モーリタニアには「ウアダン、シンゲッティ、ティシット、ウアラタの古いクスール」という世界遺産が存在しています。クスールというのは、中世にキャラバンが立ち寄った交易集落のこと。ウアダン、シンゲッティ、ティシット、ウアラタというのは街の名前で、この交易集落の特色がよく保存されていることから世界遺産登録となりました。しかし周囲の砂漠化が進んでいるため、遺産の保持という点で危機に瀕していて、このままでは危機遺産になってしまうという危惧もあります。


モーリタニアで雄大な自然を堪能しよう

砂漠の国モーリタニアの観光について、首都ヌアクショットと世界自然遺産「バン・ダルガン国立公園」、世界文化遺産「ウアダン、シンゲッティ、ティシット、ウアラタの古いクスール」をご紹介しました。モーリタニアには他にも雄大な自然と、厳しい環境だからこそありがたみの大きなオアシスの景観など、観光スポットというには過酷な地がたくさんあります。気軽に、手軽に、というわけにはいかない旅ですが、いつかは訪れてみてはいかがでしょうか。


この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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