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おんな城主・井伊直虎ゆかりの地を訪ねて

SPOTTIPS 投稿者: ココマチ編集部
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主人公や主演を務める俳優が誰になるかについて、毎年話題を振りまく大河ドラマ。2017年は、16世紀に女性ながら城主として戦乱の時代を駆け抜けた、井伊直虎が主人公になります。井伊氏といえば、江戸時代に彦根藩主となった経緯から滋賀県のイメージが強いのですが、直虎の頃には静岡県に領地を持っていました。そこで、2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」を楽しむためにも、井伊直虎ゆかりの地を訪ねてみたいと思います。


井伊直虎が眠る井伊家の菩提寺、龍潭寺

龍潭寺は、静岡県浜松市にある臨済宗妙心寺派の寺で、奈良時代の僧行基によって8世紀前半に創建されたと伝えられています。井伊氏とのゆかりは深く、平安時代には菩提寺になっていたのだとか。現在の龍潭寺という名前も、今川氏と織田氏が激突した桶狭間の戦いで亡くなった、直虎の父直盛の戒名を由来としており、それ以前の寺号から変えています。そんな龍潭寺には井伊家の歴代当主やその夫人が眠っており、井伊直虎もこの地に眠っています。


井伊家の本拠地だった、井伊谷城跡

現在は城山公園として整備されている井伊谷城跡には、かつて井伊氏が本拠地とした井伊谷城がありました。井伊谷城は、井伊氏の初代である共保が11世紀に築いたとされています。そもそも「井伊」という名も、城を築いた井伊谷の地名が基になっているのだとか。直虎が活躍し、家臣の小野氏や甲斐の武田氏との間で奪い合いを繰り広げた井伊谷城も、今では削られて平らになった土地に土塁と考えられる遺構が残っているだけとなっています。


田んぼの真ん中にある、井伊家発祥の井戸

静岡県浜松市北区にある龍潭寺から南へ5分ほど歩いた場所に、白い壁に囲まれた一画があります。周辺は田んぼになっていて、そこだけが異世界への入り口になっているかのような錯覚さえ受けます。壁の内側には井戸があり、その井戸こそが井伊家発祥の井戸と呼ばれている場所です。井伊家の先祖は11世紀に活躍した井伊共保という人物で、この井戸のそばに捨てられていたという伝説があります。この井戸こそが、それから1000年は続く井伊一族が誕生した場所なのです。


井伊直虎ゆかりの地、奥浜名湖へ

2017年の大河ドラマの主人公、井伊直虎ゆかりの地を紹介してきました。紹介した「龍潭寺」「井伊谷城跡」「井伊家発祥の井戸」のほかにも、舞台の中心となる奥浜名湖には、直虎はもとより井伊氏ゆかりの場所がまだまだあります。また龍潭寺から車で8分ほどの距離にあるみをつくし文化センターホールにはドラマの世界観をテーマにした「おんな城主直虎 大河ドラマ館」も開館します。直虎に沸く浜松市。観光に訪れてみてはいかがでしょうか。


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こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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