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ニューヨークの旅行ガイド

TOWN 投稿者: ココマチ編集部
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米国東海岸の大都会ニューヨーク。世界経済をけん引する米国ビジネスの中心地であり、カルチャーの流行発信地でもあるこの街は、アートやエンターテイメント、スポーツなどでも世界に影響を与えるパワーみなぎる街です。国際平和の維持に取り組む国際連合本部の所在地でもあります。

東京の山手線の内側とほぼ同じ面積で南北に細長いマンハッタン島を中心に、夜景がきれいなブルックリンブリッジでつながるブルックリン、ヤンキースタジアムのあるブロンクス、JFKとラガーディアの2つの大きな空港がありエスニックエリアであるクイーンズ、マンハッタンの住宅地スタテン島という5つのエリアから成り、地域ごとに異なった文化が形成されています。

マンハッタン島には、新旧の歴史を今に伝えるランドマークがたくさんあります。世界遺産の自由の女神をはじめ、きらめく摩天楼、ミュージカルの本場ブロードウェイ、芸術の殿堂を形成する数々のミュージアム、金融の中心地ウォール街、悲しいテロの跡地「グラウンド・ゼロ」、高級ショッピング街5番街など、移民の時代から現代に至るまでのさまざまな歴史を語り受け継ぐ建物が同じ時を刻んでいます。

ニューヨークとの時差は夏は13時間、冬は14時間で、日本より約半日遅れています。日本と同じように四季がはっきりしていますが、春と秋は短く、梅雨はありません。夏は高温多湿で、冬は寒さが厳しく氷点下10℃を下回ることも少なくありませんが、季節ごとにさまざまなイベントで盛り上がります。花咲く春はイースター、夏は野外コンサート、秋はハロウィンと感謝祭、そして街が最も賑わうクリスマスシーズンは華やかなイルミネーションに彩られます。

どの季節に訪れても私たちに刺激を与えてくれる、そんなニューヨークの魅力をご紹介しましょう。


ニューヨークの観光

ニューヨークは多彩な楽しみにあふれる街。観光もショッピングも美術館巡りもミュージカル鑑賞も、何もかも時間が許す限り堪能しなければもったいない。まず初めはニューヨークを代表する定番の観光スポットからご案内しましょう。

ニューヨークのシンボルと言ったら、やっぱり自由の女神ですね。マンハッタンからフェリーで15分の位置にあるリバティ島に建つ女神は、7つの大陸と海を表す王冠をかぶり、右手にたいまつ、左手に独立宣言書を持ち、引きちぎられた鎖を踏み付けています。あらゆる弾圧や抑圧からの解放と人類の自由と平等を示しているその姿は19世紀以来、世界各地からやってきた移民にとって新天地の象徴でした。王冠の部分は展望台となっていて、予約すれば上ることができます。近くのエリス島には移民の歴史を紹介する博物館があります。

対岸のロウアー・マンハッタン地区にある世界の金融の中心地ウォール街や、悲しいテロの惨状を伝える「グラウンド・ゼロ」も併せて訪れておきたいところです。

マンハッタンの中央部ミッドタウンには、眠らない街ニューヨークを代表するスポットが目白押しです。誰もが思い描くニューヨークの光景がここにあります。摩天楼と呼ばれる高層ビル群、一流ブランドや高級デパートが立ち並ぶ5番街、世界の交差点タイムズスクエアなどエネルギーと刺激にあふれています。夜景はエンパイア・ステートビルの展望台から、昼間の風景はロックフェラーセンターの「トップ・オブ・ザ・ロック」から見るのがお薦めです。タイムズスクエアを縦断する大通りはブロードウェイ。約40の劇場が集まり、本場ならではのエネルギッシュなショーは必見です。

雑踏に疲れたら、ニューヨーカーの憩いの庭セントラルパークへどうぞ。アップダウンの中心に東西800メートル、南北に4キロにわたって広がる公園で、春夏秋冬いろいろな風情が楽しめます。故ジョン・レノンが生前住んでいたダコタハウス前の広場は「ストロベリー・フィールズ」と呼ばれ、彼をしのぶイマジンのモザイクに花をたむける人が今も絶えません。

新名所「ハイライン」もお薦めです。昔この地区にあった精肉工場の運搬を担っていた高架鉄道を遊歩道として再開発したもので、廃線跡に草花が植えられ、空中緑道という憩いのガーデンになっています。

人々の雑踏の中に緑が見事に共存しているところもニューヨークのいいところです。 さあ、あなたも映画やテレビで見たあの場所へ行ってみましょう。


ニューヨークの美術館・博物館

ニューヨークはさまざまなアートに触れられる街です。

世界屈指の名画が集う大美術館から、大富豪のコレクションを基にした美術館、個性派美術館や最新アートを発信するギャラリー街など、さまざまなアートを堪能できます。

世界3大美術館のひとつであるメトロポリタン美術館は、世界中の幅広い年代の美術品を約300万点以上も所蔵している私立美術館です。コレクションは絵画、彫刻にとどまらず、写真、工芸品、楽器、装飾品、衣装、武器など多岐にわたり、これらが約20のセクションに分けられ、さらにギャラリーという小部屋に分類されて展示されています。1階のエジプト美術、2階のヨーロッパ絵画には珠玉の作品が目白押しです。

英文名の頭文字を取って「MOMA」と呼ばれている近代美術館は、1929年の開館からモダンアートの殿堂として君臨してきました。日本人設計の建物の中に、19世紀から現代までの絵画に加え、ビジュアル的な彫刻、建築、デザイン、写真、フィルムなどが従来の枠にとらわれない革新的な方法で展示されています。近代、現代美術をいろいろな角度から楽しめます。

フランク・ロイド・ライト設計の独創的な外観が印象的な「グッケンハイム美術館」もお薦めです。『かたつむりの殻』と形容される白い巻貝のような建物の内部は、中央部の吹き抜けを囲むようにゆるやかな螺旋状の回廊となっていて、スロープを降りながら壁面に掛けられた作品を鑑賞していきます。床面が傾斜しているので、美術館としての評価には賛否両論ありますが、ユニークな演出で近代の名作を観ることができます。

世界最大の恐竜化石のコレクションを誇る「アメリカ自然史博物館」も外せないスポットです。世界各地で発掘された恐竜やマンモスの化石が系統別に進化の過程が分かるように展示され、今にも動き出しそうな姿は肝を抜く迫力です。隣には宇宙関連の展示を行うローズ宇宙センターもあるので、時間があればこちらもどうぞ。

他にも、現代アメリカ美術の宝庫「ホイットニー美術館」やドイツとオーストリアの傑作がそろう「ノイエ・ギャラリー」、フェルメール作品3点を所蔵する「フリッツ・コレクション」、現代美術専門の「ニュー・ミュージアム」、日系彫刻家イサム・ノグチの「ノグチ・ミュージアム」などさまざまな秀逸美術館があります。

またニューヨークの街角には、アート心を刺激するギャラリー街もあります。ダウンタウンのチェルシー地区には約400の大小のギャラリーが集まっていて、日々、新しい斬新なカルチャーを発信しています。ぶらりと散策しながら、お気に入りのギャラリーを探してみるのも楽しいですよ。

アートの宝庫ニューヨークでさまざまなアートシーンを満喫してみましょう。


ニューヨークの旬なお手軽フード

ニューヨークは本場のアメリカンフードが食べられる街。ファストフードとして私たちにもなじみのあるものが多く、忙しい旅行者も気軽に素早く食べられてありがたいですね。

ニューヨーカーの間でも人気の数々のアメリカンフードをご紹介します。

アメリカンフードというと、まず一番に思い浮かぶのは「ハンバーガー」ではないでしょうか。ニューヨークは全米一のハンバーガー激戦区と言われ、おなじみのチェーン店から人気シェフのグルメバーガー、個性派バーガー店などより取り見取りです。そんな中でナンバーワンとの呼び声が高い「シェーク・シャック」は日本未上陸で、一番人気のシェーク・シャックバーガーは、ブランド肉とリブをブレンドしたパテとオリジナルのシャックソースがからんだ飽きのこないジューシーなバーガーです。

人気のピザ屋といえば、イタリア系移民が多いブルックリン地区にある「グルマルディーズ」です。レンガのかまどで焼かれるサクッとしたピザは生地と具とソースのバランスが絶妙で、いつも行列ができています。ブルックリン橋のたもとにあり、対岸のマンハッタンの美しい景色も望めます。

グランドセントラル駅の地下コンコースにある「グランドセントラル・オイスター・バー」のクラムチャウダーもおすすめです。クラシカルな内装の店内でいただく濃厚なクリームスープの味は格別で、30種類もある生牡蠣も一緒に味わえます。フードコートにはチーズケーキの人気店「ジュニアズ」もあります。

『ニューヨークの朝食の女王』と称される「サラベス」の「エッグベネディクト」も絶品です。イングリッシュマフィンと濃厚な卵黄とスモークチーズ、自家製オランデーズソースが素敵なハーモニーを奏で、忘れられない味になること間違いなしです。ここのジャムもおすすめです。

ホテルでのんびり食事を取るなら、人気グルメデリ「ゼイバース」で惣菜を購入するのも一手です。看板食材の「スモークフイッシュ」は厳選された極上サーモンで、味見してからオーダーすることもできます。

ニューヨークで食す本場のアメリカンフーズ。いろいろな味を堪能してくださいね。



この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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