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パリの旅行ガイド

TOWN 投稿者: ココマチ編集部
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フランスの首都パリは、セーヌ川中流にあるシテ島を中心に南北両岸に広がる、ユネスコの世界文化遺産にも登録されている美しい街です。歴史が築き上げた美しい街並みと近代建築が見事に融合した景観は「花の都」と形容され、また「芸術の都」として、芸術やファッション、グルメなどの分野で世界をリードしています。

世界屈指の観光都市でもあるパリには、さまざまな楽しみ方があります。市内に点在する数多くの歴史遺産を訪ね歩いたり、パリだけでも140カ所もあるという美術館で感性を磨いたり、先進モードや洗練されたファッションに触れることもできます。食通をうならせる料理やワインやスイーツに舌鼓を打つこともできます。
また、エリアによって全く違った雰囲気に触れられるのも魅力です。歴史的建造物や近代的な建物が立ち並ぶエリア、高級ブティック街や骨董街、学生街に歓楽街、庶民の台所マルシェなど、それぞれの地区にはその地区特有の息吹や活気を感じる場所があります。そんなパリの多面的な魅力に触れてみるのも面白いでしょう。

パリのベストシーズンは6月から10月です。梅雨はなく、さわやかな天候が続きますが、6月でも曇った日は肌寒く感じられることもあります。7、8月の日中は30度前後まで気温が上がり、9月になると秋の気配を感じます。雨が降る日も多くなり、夜は冷え込んできます。この頃にオペラやバレエなどの文化的な催しが多く行われるようになります。クリスマスイルミネーションが輝きだす11月になると本格的な冬になり、日も短くなって、日中も厚い雲に覆われた日が多くなります。

基本的には、どの季節に訪れても、東京より少し低めの温度を想定した服装を準備した方が安心です。何度訪れても常に新鮮な感動を与えてくれる、古さと新しさが混在した魅惑の都市パリにあなたも出かけてみませんか。


パリの美術館

芸術の都パリは、世界最高峰の数多くの美術館なくして語ることはできません。 「ルーブル美術館」には約3万5,000点の作品が8部門に分けて展示されています。 「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」などの名作に加え、フランスの栄華や革命の歴史を記録する珠玉の作品群も見ることができます。 時間があまりない人は「ドゥノン翼」の2階を中心に見学するとよいでしょう。 テーマ別に個性派美術館を巡るのもお勧めです。現代アート派はポンピドゥーセンターの「国立近代美術館」へどうぞ。その奇抜な外観も一見の価値ありです。 印象派なら「オランジュリー美術館」がお勧めです。モネの連作が並ぶ睡蓮の間は、天井からの自然光と白い壁が淡い水辺の世界を浮き上がらせ、心地よい時間にいざなってくれます。閑静な住宅街にある「マルモッタン美術館」には印象派の名前の由来となったモネの「印象・日の出」があります。 他にもたくさんの秀逸美術館があり、これらの美術館鑑賞には「パリ・ミュージアムパス」が便利でお得です。約60の美術館に何回でも入場が可能ですが、マルモッタン美術館など対象外の美術館もありますので事前に確認してくださいね。


パリのカフェ

パリの街を歩いていると、おしゃれなカフェをよく見かけます。 市内に5,000軒以上もあるというカフェは、フランス人にとって欠かすことのできない憩いの場となっています。私たち観光客にとっても、朝早くから夜遅くまで、喫茶から食事まで気軽に利用できる便利な場所です。その昔、パリに住んでいた芸術家や文化人たちも、創作活動や交流の場としてカフェを利用していました。 モンパルナスにある「LA ROTONDE(ラ・ロトンド)」は、赤いひさしとテラスが目印の1903年創業のカフェです。モディリアーニやピカソ、藤田嗣治らが常連客で、彼らの絵が今も店内に飾られています。赤を基調とした落ち着いた内装で、ミシュランのビブグルマンに選ばれ、手頃な値段でおいしい料理が食べられる店としても定評があります。 サン・ジェルマン・デ・プレ地区には2つの有名な文学カフェがあります。 1884年創業の「Les Deux Magots(ドゥ・マゴ)」は、店内の柱にある古い2つの中国人形が店名の由来で、その向かいにある1885年創業の「Cafe de Flore(カフェ・ド・フロール)」には日本人のギャルソンが活躍しています。ともに哲学者のサルトルやボーヴォワール、詩人のアポリネールなどが足繁く通い、ここを創作の場としていました。この2つのカフェは毎年、独自の文学賞を主催していて、新人作家の登竜門としての役目も担っています。 オペラ・ガルニエの斜め横にある1862年創業の「Cafe dela Paix(カフェ・ド・ラペ)」はきらびやかな内装が評判です。オペラ・ガルニエの設計者シャルル・ガルニエが生み出した華麗な世界で贅沢なひとときを過ごせます。古くから万民に愛され続けてきた歴史ある老舗カフェで、あなたも憩いのひとときをいかがですか。


パリの教会

パリの街にはいたるところに教会があります。 観光地として世界的に有名な教会から、無名の教会まで、信仰のシンボルとして街に溶け込んでいます。 歴史的建造物でもある教会を楽しむことができれば、パリの観光もさらに楽しくなります。 シテ島にあるノートルダム寺院は、正面の2つの塔、ばら窓を含むステンドグラス、側面を覆うように立つ尖塔群などが美しく調和した初期ゴシック建築の傑作です。 ジャンヌ・ダルクの審判、ナポレオンの戴冠式など数々の歴史的行事が行われた場所でもあり、パリからの距離の起点地でもあります。 モンマルトルの丘にそびえるサクレクール寺院は、3つのドームを持つ白亜の大聖堂で、内部のキリストの天井画が印象的です。ここからパリの街がはるか遠くまで見渡せます。 サンジェルマン・デ・プレ教会はトンガリ屋根のパリ最古の教会で、映画「ダビンチコード」で有名になったサンシェルピス教会には、世界最大と言われるパイプオルガンがあります。ドラクロアのフレスコ画も必見です。 巨大なドームとコリント式の円柱が特徴的なパンテオンには、フランスの偉人たちが眠っています。またここは地球の自転を証明した「フーコーの振り子」の実験が行われた場所でもあり、巨大な振り子を見ることができます。 この他にも「パリの宝石」と呼ばれる美しいステンドグラスを持つセント・シャペル教会や、パリで最も美しい外観を持つサン・トゥスタッシュ教会など、芸術的にも価値ある教会が目白押しです。



この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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