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イタリアでも一目置かれるシチリアのお菓子

CULTUREFOOD 投稿者: ココマチ編集部
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ヨーロッパの国々のお菓子といえば、おしゃれできらびやかでカロリーもお高そうなイメージ。イタリアも例外ではありませんね。その中でも特に、シチリアのお菓子は激甘っぷりと超絶技巧の飾りつけで、イタリア菓子の中でも特別な存在です。リコッタチーズやアーモンド、ピスタチオなど特産品を惜しげもなく使い、特色たっぷりのシチリアのお菓子の中から、今回は特にアーモンドペースト、グラニータ、マルツァパーネの3つについてご紹介していきます。


シチリアの名高いアーモンドペースト、Pasta di Mandorle

Pasta di Mandorleとは、アーモンドペーストのこと。「パスタ・ディ・マンドルラ」と読みます。これはアーモンドを挽いて砂糖を練り込み、バニラやシナモンなどの天然香料を加えてペースト状にしたもの。シチリアは、油脂分が非常に高く濃厚な香りや味を持つアーモンドの名高い原産地で、そのアーモンドを使用して作られたPasta di Mandorleはミルクやアイス、フローズンヨーグルトなどさまざまなドルチェ(デザート)で活躍します。


かき氷なのに朝食の定番!グラニータ

グラニータとは、ひとことで言うと「シチリア風かき氷」のことです。はじめからフレーバーをつけた氷を、少しずつかき混ぜながら凍らせていくので、完全に凍ってからくだくかき氷よりもなんとなく滑らかな味わいになるのだとか。冷菓として名高いグラニータですが、シチリアではこれがなんと朝食の定番だというのも驚きです。ブリオッシュという丸いパンにグラニータをのせたり、グラニータにブリオッシュをひたしたり、という食べ方をするのです。


アーモンドの餡のようなお菓子、マルツァパーネ

マルツァパーネはシチリアだけではなく、ドイツのリューベックやスペインのトレドの名物としてもよく知られています。ドイツ語読みの「マルチパン」、英語読みの「マジパン」という呼び方の方がよく知られていて、名前の響きからパンを連想しますが、アーモンドを挽いたものに砂糖を練り合わせて餡のようにしたお菓子です。シチリアではイースターで羊の形をしたマルツァパーネを食べたり、女性がハート形のマルツァパーネを婚約者に贈ったりといった習慣があります。


個性いっぱいのシチリアのお菓子

シチリアの名物お菓子を3品ご紹介しました。シチリアには、特産品であるリコッタチーズを使った伝統菓子がまだまだあります。小麦粉生地を筒状に揚げて、その中にリコッタチーズとバニラやチョコを混ぜ合わせたクリームを入れた「カンノーロ」、リコッタチーズクリームを糖衣で覆い、砂糖漬けの果物を飾った「カッサータ・シチリアーナ」など、甘美な味わいのものばかり。シチリアを訪れた際には、ぜひこれらの個性あふれるお菓子を味わう旅もいかがでしょうか。


この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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