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アーモンドの名産地シチリアのお菓子

CULTUREFOOD 投稿者: ココマチ編集部
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アーモンドの名産地、。ここではアーモンドを使ったお菓子がバリエーション豊かに作られています。エリチェという街の修道院でアーモンドのお菓子を作ったのが始まりなのだとか。シチリアの菓子店に入ると甘い香りが漂い、アーモンドを使ったお菓子が山盛りになっています。今回は映画ゴッドファーザーで登場した「カンノーロ」と、アーモンドをふんだんに使ったシチリア菓子「フルッタ・マルトラーナ」「ブッチェッラーティ」をご紹介します。


謝肉祭で食べられていたお菓子「カンノーロ」

シチリア発祥のお菓子カンノーロは「小さな筒」という意味のお菓子です。作り方は、小麦粉をベースとした生地を薄く延ばして正方形にし、金属製の円筒に生地を巻きつけてから油で揚げます。そこに甘くしたリコッタチーズにバニラやチョコレート、ピスタチオ、ワイン等、数種類の風味をつけたクリームを生地に詰めます。本来は謝肉祭を祝う時に食べられるお菓子でしたが、近年は1年中食べられるシチリアの代表的なお菓子となりました。


まるで本物の果物のよう!フルッタ・マルトラーナ

フルッタ・マルトラーナは、まるで本物の果物のようなお菓子。この可愛らしいお菓子は、シチリア名産のアーモンドが原料で、そこに砂糖と卵白を合わせてペースト状にして作るマジパンなのです。完成まで3日もかかるお菓子で、色を塗って乾かす作業を何度も繰り返すのだそうです。本来は11月2日の「死者の日」に食べられていましたが、現在は1年中食べることができます。そのお味はびっくりするほど甘いため、苦いエスプレッソと一緒に味わうのがおすすめですよ。


クリスマスの伝統菓子「ブッチェッラーティ」

シチリアの伝統的なクリスマス菓子、ブッチェッラーティ。イタリアのクリスマスと言えば「パンドーロ」や「パットーネ」というお菓子が有名ですが、シチリアでは「ブッチェッラーティ」がクリスマスを運んでくると言っても過言ではありません。ブッチェッラーティは、タルトのような生地に干したイチジクやアーモンド類などシチリアのおいしい実りを詰め込んだお菓子です。生地はサクっとして中はネットリした食感がクセになりそう。お味はかなり甘くて濃厚です。


甘いシチリア菓子を召し上がれ

代表的なシチリア菓子を3つご紹介しました。やはりシチリアの特産品アーモンドをふんだんに使ったお菓子が多いことがわかります。その味は全体的に甘くて濃厚なものばかり。日本人の口にはガツンとくる甘さですが、こんな甘さはなかなか味わえるものではありません。シチリアに行って菓子店の甘い匂いに誘われたら、ぜひ味わってみてくださいね。見た目も味もインパクトのあるお菓子は、きっと忘れられない旅の思い出になりますよ。


この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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