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美しく巨大な白亜の墓、タージマハル

CULTURESPOT 投稿者: ココマチ編集部
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ヒンドゥー教で知られるインドがイスラム文化に支配されていた頃、強大な力を持ったムガール帝国の都が置かれたアグラという街に、インドが誇る世界遺産「タージマハル」が建てられました。真っ白な大理石で完璧なまでに左右対称の造形がなされている宮殿のようなたたずまいは、時を経てもその美しさを損なうことなく、インド国内のみならず世界中から観光客が一目見ようと押しかけます。今回はこのタージマハルについて、さまざまな角度からご紹介していきます。


タージマハルに行くには特急列車がおすすめ

タージマハルは、インドでも随一の人気スポットなので、できるだけ早めに到着し観光客の少ない早朝のうちにまわるのがおすすめです。アクセス方法としてもっとも一般的なのは、首都デリーから出発する特急列車を使うこと。車やバスだと5時間ほどかかるところを、特急であれば約2時間で着くことができるのでとても便利です。到着したアグラ駅からタージマハルまでは5キロほどあるので、ここからはオートリクシャーと呼ばれる三輪タクシーを利用しましょう。


莫大な国家予算で建てられた、皇帝の愛妃の霊廟タージマハル

ムガール建築の最高峰といわれ、美しい姿を誇るタージマハルとは一体何の建物かというと、実はお墓です。ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの妃ムムターズ・マハルが亡くなるときに、遺言で後世まで残る墓を建ててほしいと願ったのだとか。皇帝は愛する妃のために22年という歳月と膨大な建築費用を注ぎ込み、タージマハルを完成させました。その後皇帝は財政を傾けた罪で息子に幽閉され、悲しい晩年を送ります。今その棺は、亡き愛妃の隣に安置されています。


遠くからでも近くからでも美しいタージマハルの見どころ

輝くほどの白さ、宮殿のような佇まい、そびえたつ4本のミナレット、そして完璧なまでの左右対称…まさに美しさの象徴であるかのような外観を持つタージマハル。少し引いて全景を眺めるのももちろんおすすめですが、近づくとその壁に彫られた精緻な象嵌細工にも心を奪われます。黒大理石による幾何学模様の造形はまさに芸術。遠くからでも近づいても素晴らしいタージマハルですが、できれば朝日や満月に照らされている姿など、さまざまな時間帯で見てみたいですね。


美へのこだわりはすさまじい!必ず見たいタージマハル

インドの大人気観光スポットであるタージマハルについてご紹介しました。ドームの高さは約70メートル、4本のミナレットが約40メートルというこの巨大で美しい建造物がお墓であるという事実も信じがたいですが、ミナレットは万が一倒れるようなことがあったときにもドームの美しさを損なわないようにと、わずかに外側に傾いている、などという徹底的な美へのこだわりエピソードもおもしろいですよ。インド旅行の際には、ぜひタージマハルをお見逃しなく!


この記事の著者
こんにちは☆ココマチ編集部です。 旅をすることが大好きです。世界中に友達を作り、毎月各国の友達に会いにいく生活を目指しています! よろしくお願います( ´艸`)

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