満足度
旅行時期:2007年3月
イスタンブールの象徴となっているブルーモスクは、正式名称は「スルタンアフメットモスク」だが、内部の壁や天井、柱を覆う文様がほんのり青みを帯びていることからこう呼ばれている。ミナレットと呼ばれる尖塔が6基ついているのは世界でもここだけらしい。当時スルタンの命令の「アルトゥン(金)」を「アルトゥ(6)」を聞き間違えた建築家が誤って建ててしまったとも。本当なら笑い話だ。内部はやはり2万枚以上あるというイズニックタイルが見どころ。ここの前には広い庭があり、ブルーモスクとアヤ・ソフィアがいっぺんに見れる。