みろくいし
飛鳥川の右岸に立つ石柱状の巨石。下半身の病に効くと信じられ、「ミロクさん」と呼ばれる。
飛鳥寺のある真神原(まかみがはら)の西を、飛鳥川が流れています。その右岸に立つ、石柱のような形の巨石が弥勒石です。瓦屋根の小さなお堂に納められ、鈴緒が下がり、花が供えられています。
弥勒の名がついていますが、仏の顔らしい彫りはほとんどありません。目と口にあたるところに、わずかに手が加えられている程度です。
弥勒石を拝むと下半身の病気が治るという言い伝えがあり、いまも地元や周辺の人たちの信仰を集めています。親しみをこめて「ミロクさん」と呼ばれています。
毎年旧暦の8月5日には、大字飛鳥の人たちがお祭りを営んでいます。
お堂は飛鳥川の堤の下、道に面して建っており、いつでもお参りできます。かたわらに明日香村の説明板があります。
飛鳥寺と蘇我入鹿首塚、飛鳥京跡苑池が近く、あわせて歩けます。
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